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このブログ名にもある「カードが違います」に関しては←のプロフィール欄か、以下の記事を参照。
>>「カードが違います」は何が違う?



☞2017年度遊戯王OCG検定は終了しました。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/rule_master

☞パーフェクトルールブック2017の誤植と思われる箇所

※6/2訂正 「ダメージステップ開始時」について誤植ではなく、正しい内容であったため削除。
 かつてはダメージステップ開始時にはフリーチェーンの効果を発動可能がタイミングは1度しかなかったが、現在は複数回別チェーンにて発動することが可能(ダメージ計算前と同様の扱い)。



誤植箇所訂正
P184 「スタートステップ」

スタートステップ開始時に発動する効果や、適用される効果の処理を行う。

バトルフェイズ開始時に発動する効果や、適用される効果の処理を行う。

※テキストに「バトルフェイズ開始時」と書かれている場合、「スタートステップ」を指す。なお、「スタートステップ開始時」という言葉はテキストでは現在のところ使われていない。
P188 「ダメージステップ」

ダメージステップでは、基本的に「カードを発動する」優先権を得ているプレイヤーでも必ず発動する効果以外のカードの発動ができない。ただし、例外として以下の効果を持つカードは発動できる。
カウンター罠/カード・効果の発動を無効にする効果/…

カウンター罠/カード・効果の発動を無効にする誘発即時効果/…

※「発動を無効にする」効果であっても、カウンター罠以外の罠カード・速攻魔法などはダメージステップには発動できない。
P194 「エンドステップ」

『バトルフェイズ終了時まで』や、『バトルフェイズ中』に適用される効果は、エンドステップでお互いのプレイヤーが「カードを発動する」優先権を放棄し、全てのカードの処理が終わった時まで適用される。

『バトルフェイズ中』に適用される効果は、エンドステップでお互いのプレイヤーが「カードを発動する」優先権を放棄し、全てのカードの処理が終わった時まで適用される。

※「~フェイズまで」適用される効果は、そのフェイズ中の任意のタイミングに適用を終了させる必要がある。
「バトルフェイズ終了時まで」という指定は「エンドステップまで」というステップを指定したテキストなので、やはりエンドステップの任意のタイミングに適用を終わらせる事になる(「バトルフェイズ中」適用される効果とは異なる)。
P234  「問題11の解説」

[A]・[E]は墓地のモンスターを特殊召喚する効果、[B]は墓地のモンスターをデッキに戻す効果、[C]は墓地のモンスターを除外する効果なので「王家の眠る谷-ネクロバレー」の効果適用中は発動自体ができない。
[A]・[E]は墓地のモンスターを特殊召喚する効果、[B]は墓地のモンスターをデッキに戻す効果なので無効化される。[C]は墓地のモンスターを除外する効果であり「王家の眠る谷-ネクロバレー」の効果適用中は発動自体ができない。

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英語版コード・オブ・ザ・デュエリスト先行発売カードのルール読解(1/2)

英語版コード・オブ・ザ・デュエリスト(CODE OF THE DUELIST)の先行発売ワールドプレミアカードのルールを読み解く(COTD000,COTD82~085(「ヴェンデット」シリーズ))。

>>英語版マキシマム・クライシス読解  

⚠ 注意 筆者は何の権限も持ちません。
遊戯王TCGのPSCTによる情報と、遊戯王OCGの既存ルールを利用しています。

⚠ 注意 日本語版発売後は公式のルールに従ってください。
日本語化の際に内容の変更を受ける場合(《レジェンド・オブ・ハート》)や、既存ルールが変更される場合(《聖剣を抱く王妃ギネヴィア》)もあります。

⚠注意 発売後一週間ですでに日本語テキストが公開されたため、《Sumrai Skull》以外は公式の日本語訳となります。
当然ながら公式裁定は出されていないため、ルールは筆者によるOCG、TCGテキストからの解釈です。
また、未発売カードであるため、製品版のテキストは異なる場合があります。




▼「ヴェンデット」シリーズ

Vendread.jpg

儀式モンスター以外の「ヴェンデット」モンスター共通効果

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:フィールドのこのカードを使用して儀式召喚した「ヴェンデット」モンスターは以下の効果を得る。
●:(固有のテキスト)

▼効果の分類を持たない効果。
▽チェーンブロックを作らずに適用される。
▽裏側表示の状態から儀式召喚に使用した場合でも適用される。
儀式召喚に使用された後で適用される効果のため、《エフェクト・ヴェーラー》や《スキルドレイン》などで効果が無効化されていた場合でも適用できる。
▽『●:』以下の効果は、「ヴェンデット」モンスターを使用して儀式召喚した儀式モンスター自身の効果となる。
▽「このカード名の…1ターンに1度」は儀式モンスターに効果を与える効果の使用回数。儀式モンスター自体が使用する『●:』以下の効果には無関係(同じ『●:』の効果を得た儀式モンスターはそれぞれに効果を使用できる)。




COTD-EN000 《ヴェンデット・ヘルハウンド》

cotd000.jpg

レベル3 闇属性 【アンデット族/効果】

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在する場合、手札から「ヴェンデット」カード1枚を捨てて発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②:フィールドのこのカードを使用して儀式召喚した「ヴェンデット」モンスターは以下の効果を得る。
●:1ターンに1度、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
ATK/0 DEF/2100


このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在する場合、手札から「ヴェンデット」カード1枚を捨てて発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
▼墓地で発動する、起動効果。
▽対象をとらない効果
▽手札から捨てる「ヴェンデッド」カードはコスト。
▽フィールドから離れた場合に除外される際には、チェーンブロックを作らない。

②の共通効果は上記を参照


(②の効果によって儀式モンスターが得る効果)

●:1ターンに1度、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
▼誘発即時効果で、相手の魔法・罠カードを対象にとる。
▽儀式モンスターの効果として発動する。
▽ダメージステップには発動できない。



COTD-EN082 《リヴェンデット・スレイヤー》

cotd82.jpg

レベル6 闇属性 【アンデット族/儀式/効果】

「ヴェンデット」儀式魔法カードにより降臨。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、自分の墓地からアンデット族モンスター1体を除外して発動できる。このカードの攻撃力は300アップする。
②:儀式召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから儀式魔法カード1枚を手札に加え、デッキから「ヴェンデット」モンスター1体を墓地へ送る。
ATK/2400 DEF/0


①:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、自分の墓地からアンデット族モンスター1体を除外して発動できる。このカードの攻撃力は300アップする。
▼誘発即時効果で、対象をとらない効果。
▽1ターンに複数回戦闘を行う場合、それぞれの戦闘で効果を発動できる。
▽墓地から除外するアンデット族モンスターはコスト。
▽アップした攻撃力は、このカードがフィールドに表側表示で存在する限り適用される(アップ分は発動するたびに累積する)。

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:儀式召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから儀式魔法カード1枚を手札に加え、デッキから「ヴェンデット」モンスター1体を墓地へ送る。
▼誘発効果で、対象をとらない効果。
▽ダメージステップでも発動できる。
▽チェーン2以降に発動した効果や、コストにより墓地へ送られた場合でも、タイミングを逃さずに発動できる。
▽デッキに儀式魔法カードと「ヴェンデット」モンスターの両方が存在する場合にのみ発動できる。
▽「手札に加え」と「墓地へ送る」は同時。
▽儀式召喚された後で裏側表示になった場合には「儀式召喚した」情報が失われ、墓地へ送られても効果を発動できない(リバースした後に墓地へ送られた場合も同様。)。



COTD-EN083 《ヴェンデット・レヴナント》

cotd083.jpg

レベル4 闇属性 【アンデット族/効果】

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②:フィールドのこのカードを使用して儀式召喚した「ヴェンデット」モンスターは以下の効果を得る。
●:1ターンに1度、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
ATK/1800 DEF/200


①:このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
▼誘発効果で、対象をとらない効果。
▽相手モンスターとの戦闘(自分からの攻撃でも可)、相手の効果で破壊され墓地へ送られたタイミングで発動する。
▽ダメージステップやチェーン2以降で発動した、相手の効果で破壊された場合でも発動できる。
▽フィールド・手札・デッキなど、どこで破壊されても発動できるが、相手フィールドや相手の手札に入った状態から破壊された場合には発動できない。
▽フィールドから離れた場合に除外される際にはチェーンブロックを作らない。

②の共通効果は上記を参照


(②の効果によって儀式モンスターが得る効果)

●:1ターンに1度、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
▼誘発即時効果で、特殊召喚された相手のモンスターを対象にとる。
▽儀式モンスターの効果として発動する。
▽ダメージステップには発動できない。



COTD-EN084 《リヴェンデット・ボーン》

cotd084.jpg

儀式魔法カード

「ヴェンデット」儀式モンスターの降臨に必要。
①:レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリース、またはリリースの代わりに自分の墓地のアンデット族モンスターを除外し、自分の手札・墓地から「ヴェンデット」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
②:自分フィールドの「リヴェンデット・スレイヤー」が戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

⚠《儀式の下準備》との関係について

海外コナミの社員であるJerome McHale氏によると、《儀式の下準備》の効果でこのカードと《リヴェンデット・スレイヤー》を手札に加える事ができる。
②の効果として《リヴェンデット・スレイヤー》のカード名が記されているからであるが、日本では儀式召喚する効果以外の場所にカード名が記されている事例は存在しないため、裁定が待たれる。


「ヴェンデット」儀式モンスターの降臨に必要。
①:レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリース、またはリリースの代わりに自分の墓地のアンデット族モンスターを除外し、自分の手札・墓地から「ヴェンデット」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
▼このカードを発動した際の効果処理。
▽対象をとらない効果。
▽「リリース」や「除外」をした後で、モンスターが儀式召喚される。
▽手札・フィールドからのリリース、墓地からの除外は、好きな組み合わせて行う事ができる。
手札からのリリースのみ、墓地からの除外のみ、など一箇所のモンスターだけを使用する事も可能。
▽フィールドの裏側守備表示のモンスターをリリースする事もできる。
▽デッキや手札から直接墓地へ送られた「ヴェンデット」儀式モンスターを、墓地から儀式召喚する事も可能(これ自体が正規の特殊召喚であるため)。

②:自分フィールドの「リヴェンデット・スレイヤー」が戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
▼チェーンブロックを作らない効果。
▽戦闘で破壊される場合、ダメージ計算後にただちに除外する。
▽ダメージステップ中に効果で破壊される場合でも効果を適用できる。



COTD-EN085 《ヴェンデット・リボーン》

cotd085.jpg

通常罠カード

①:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをリリースし、その元々のレベルと同じレベルを持つ「ヴェンデットトークン」(アンデット族・闇・攻/守0)1体を自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したトークンがモンスターゾーンに存在する限り、自分は「ヴェンデット」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。

▼相手の表側表示モンスターを対象にとる。
エクシーズモンスターやリンクモンスターなどのレベルを持たないモンスターは対象にできない。
▽ダメージステップには発動できない。
▽「リリースし」と「特殊召喚する」は同時。またその他の処理もただちに適用される(タイミングを逃す原因にならない)。
▼「ヴェンデットトークン」について
▽「ヴェンデットトークン」は”「ヴェンデット」モンスター”に含まれる。「ヴェンデットトークン」が存在する間でも、2枚目の《ヴェンデット・リボーン》を発動し、2体目以降となる「ヴェンデットトークン」を特殊召喚することができる。
▽「ヴェンデットトークン」は通常モンスター。
あくまで《ヴェンデット・リボーン》の効果が適用されているために、自分の召喚・特殊召喚が制限される。
▽「ヴェンデットトークン」のコントロールが相手に移ったとしても、召喚・特殊召喚が制限されるのはこのカードを発動した自分のまま変わらない。
「ヴェンデットトークン」を素材にする場合でも、「ヴェンデット」モンスターしか出せない(「ヴェンデット」以外のモンスターを出すために特殊召喚効果を発動する事もできない)。
「ヴェンデット」以外のモンスターを通常召喚でセットすることは可能。特殊召喚でセットすることはできない。



>>COTD081,086~089(「F.A.」シリーズ)の読解へ


英語版コード・オブ・ザ・デュエリスト先行発売カードのルール読解(2/2)

英語版コード・オブ・ザ・デュエリスト(CODE OF THE DUELIST)の先行発売ワールドプレミアカードのルールを読み解く(COTD081,COTD86~089(「F.A>」シリーズ))。

⚠ 注意 筆者は何の権限も持ちません。
遊戯王TCGのPSCTによる情報と、遊戯王OCGの既存ルールを利用しています。

⚠ 注意 日本語版発売後は公式のルールに従ってください。
日本語化の際に内容の変更を受ける場合(《レジェンド・オブ・ハート》)や、既存ルールが変更される場合(《聖剣を抱く王妃ギネヴィア》)もあります。

⚠注意 発売後一週間ですでに日本語テキストが公開されたため、《Sumrai Skull》以外は公式の日本語訳となります。
当然ながら公式裁定は出されていないため、ルールは筆者によるOCG、TCGテキストからの解釈です。
また、未発売カードであるため、製品版のテキストは異なる場合があります。


>>COTD000,COTD82~085(「ヴェンデット」シリーズ)の読解へ



COTD-EN081 《Samurai Skull》

cotd81.jpg

レベル4 闇属性 【アンデット族/効果】

①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送る。
②:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。デッキから「Samurai Skull」以外のレベル4以下のアンデット族モンスター1体を特殊召喚する。
ATK/1700 DEF/0

①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送る。
▼誘発効果で、対象をとらない効果。
▽チェーン2以降に召喚された場合にはタイミングを逃すため発動できない。

②:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。デッキから「Samurai Skull」以外のレベル4以下のアンデット族モンスター1体を特殊召喚する。
▼誘発効果で、対象をとらない効果。
▽ダメージステップでも発動できる。
▽チェーン2以降に相手が発動した効果でフィールドから離れた場合でも、タイミングを逃さず発動できる。
▽この効果は持ち主のフィールドにいる状態でフィールドから離れないと発動できない。また、デッキに戻された場合には発動できない。



▼「F.A.(フォーミュラアスリート)」シリーズ

F,A,

「F.A.」モンスター共通効果

②:「F.A.」魔法・罠カードの効果が発動した場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。このカードのレベルを1つ上げる。

▼誘発効果で、対象をとらない効果。
▽特別なテキストがついているため、ダメージステップでも発動できる。
▽「F.A.」魔法・罠カードの発動、「F.A.」魔法・罠カードの効果の発動、どちらにも対応する。
▽「F.A.」魔法・罠カードの効果にチェーンするのではなく、その効果の処理後にあらためて発動する。




COTD-EN086 《F.A.ソニックマイスター》

cotd086.jpg

レベル4 風属性 【機械族/効果】

①:このカードの攻撃力はこのカードのレベル×300アップし、このカードのレベルよりも元々のレベルまたはランクが低い相手モンスターとの戦闘では破壊されない。
②:「F.A.」魔法・罠カードの効果が発動した場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。このカードのレベルを1つ上げる。
③:このカードのレベルが7以上の場合、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
ATK/0 DEF/1000


①:このカードの攻撃力はこのカードのレベル×300アップし、このカードのレベルよりも元々のレベルまたはランクが低い相手モンスターとの戦闘では破壊されない。
▼永続効果
▽このカードの現在のレベルと、相手モンスターの元々のレベル(ランク)を比較する。

②の共通効果は上記を参照


③:このカードのレベルが7以上の場合、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
▼永続効果
▽モンスターに2回まで攻撃するか、直接攻撃を1回するかのどちらかしか行えない。
▽2回目の攻撃中にレベルが6以下になった場合…
ダメージステップに入る前(バトルステップ)であれば、攻撃は中断される(レベルが再び上がっても、このバトルフェイズ中に2度目の攻撃はできない)。
ダメージステップに入った後であれば、攻撃は続行される。



COTD-EN087 《F.A.ハングオンマッハ》

cotd087.jpg

レベル4 風属性 【機械族/効果】

①:このカードの攻撃力はこのカードのレベル×300アップし、このカードのレベルよりも元々のレベルまたはランクが低い相手モンスターが発動した効果を受けない。
②:「F.A.」魔法・罠カードの効果が発動した場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。このカードのレベルを1つ上げる。
③:このカードのレベルが7以上の場合、相手の墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
ATK/0 DEF/1800


①:このカードの攻撃力はこのカードのレベル×300アップし、このカードのレベルよりも元々のレベルまたはランクが低い相手モンスターが発動した効果を受けない。
▼永続効果
▽このカードの現在のレベルと、相手モンスターの元々のレベル(ランク)を比較する。
▽最新テキスト(①②の数字が振られている)では、「発動する」または「発動できる」が書かれている効果のみ受けない。
▽レベル/ランクが条件を満たしているなら、フィールド以外で発動した相手モンスターの効果も受けない。

②の共通効果は上記を参照


③:このカードのレベルが7以上の場合、相手の墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
▼永続効果
▽破壊されたペンデュラムモンスターもエクストラデッキには加わらず除外される。



COTD-EN088 《F.A.サーキットGP》

cotd088.jpg

フィールド魔法カード

このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、フィールドの「F.A.」モンスターのレベルはバトルフェイズの間だけ2つ上がる。
②:1ターンに1度、自分の「F.A.」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
③:フィールドの表側表示のこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「F.A.サーキットGP」以外の「F.A.」カード1枚を手札に加える。

①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、フィールドの「F.A.」モンスターのレベルはバトルフェイズの間だけ2つ上がる。
▼チェーンブロックを作らない効果。

②:1ターンに1度、自分の「F.A.」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
▼チェーンブロックを作る効果で、対象をとらない効果。
▽ダメージステップ終了時に発動する。
▽相打ちとなり自分の「F.A.」モンスター自身も戦闘破壊された場合でも発動できる。

このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
③:フィールドの表側表示のこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「F.A.サーキットGP」以外の「F.A.」カード1枚を手札に加える。
▼チェーンブロックを作る効果で、対象をとらない効果。
▽ダメージステップでも発動できる。
▽チェーン2以降に発動した効果で破壊された場合でも発動できる。
▽このカードの発動を無効にされて破壊された場合には発動できない。



COTD-EN089 《F.A.ダウンフォース》

cotd089.jpg

速攻魔法カード

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「F.A.」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルをターン終了時まで2つ上げる。
②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「F.A.」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルをターン終了時まで2つ上げる。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「F.A.」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルをターン終了時まで2つ上げる。
▼このカードを発動した際の効果処理。
▽自分の「F.A.」モンスターを対象にとる。
▽ダメージステップには発動できない。

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「F.A.」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルをターン終了時まで2つ上げる。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
▼墓地でチェーンブロックを作る効果。
▽自分の「F.A.」モンスターを対象にとる。
▽このカードの除外はコスト。
▽この効果のスペルスピードは、通常魔法と同じスペルスピード1。

英語版マキシマム・クライシス先行発売カードのルール読解(1/2)

英語版マキシマム・クライシス(MAXIMUM CRISIS)の先行発売ワールドプレミアカードのルールを読み解く(MACR000,MACR81~085)。

>>英語版レイジング・テンペスト読解  

⚠ 注意 筆者は何の権限も持ちません。
遊戯王TCGのPSCTによる情報と、遊戯王OCGの既存ルールを利用しています。

⚠ 注意 日本語版発売後は公式のルールに従ってください。
日本語化の際に内容の変更を受ける場合(《レジェンド・オブ・ハート》)や、既存ルールが変更される場合(《聖剣を抱く王妃ギネヴィア》)もあります。

⚠注意 カード名が日本語名になっているものは、すでに公式から日本語訳が公開されているカードです。テーマの名称に関しても明らかになっている日本語名をできる限り使用する方針です。
当然ながら公式裁定は出されていないため、ルールは筆者によるOCG、TCGテキストからの解釈となります。
また、未発売カードであるため、製品版のテキストは異なる場合があります。




MACR-EN000 《Pendulum Switch》

macr000.jpg

永続罠カード

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分のPゾーンのカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。そのカードを特殊召喚する。
②:自分のモンスターゾーンのPモンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。そのモンスターを自分のPゾーンに置く。

このカードの発動は、ダメージステップ以外ならいつでもできる。


このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分のPゾーンのカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。そのカードを特殊召喚する。
▼チェーンブロックを作る効果
▽自分のPゾーンのカードを対象にとる。
融合モンスターでもある《覇王龍ズァーク》などは、一度正規の方法で特殊召喚した後にペンデュラムゾーンに置かれている場合にのみ対象にできる(蘇生制限)。
▽ダメージステップには発動できない。

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
②:自分のモンスターゾーンのPモンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。そのモンスターを自分のPゾーンに置く。
▼チェーンブロックを作る効果。
▽自分のモンスターゾーンのPモンスターを対象にとる。
▽ダメージステップには発動できない。



MACR-EN081 《竜巻竜》

macr081.jpg

ランク4 風属性 【幻竜族/エクシーズ/効果】

レベル4モンスター×2
①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。
ATK/2100 DEF/2000


①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。
▼誘発即時効果で、フィールドの魔法・罠カードを対象にとる。
▽取り除くエクシーズ素材はコスト。
▽ダメージステップには発動できない。



▼「Subterror/サブテラー」シリーズ

subterror.jpg

「Subterror Behemoth/サブテラーマリス」モンスター共通効果
※共通効果の公式日本語訳が公開されているため、効果の数字(①、②)を正しいものに変更しています。


①:自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。

①:自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
▼手札で発動する誘発効果で、対象をとらない効果。
▽チェーン2以降に裏側表示になった場合、この効果を発動する事はできない。
▽複数の「Subterror Behemoth/サブテラーマリス」が手札にある場合でも、1度のタイミングに1体しかこの効果を発動できない。
▽非公開の手札から発動する効果のため、罠カード等スペルスピード2の効果にチェーンして発動できる。
▽英語テキストでは(except during the Damage Step)の制限がないため、ダメージステップでも発動可能。
だが、現状の遊戯王OCGのルールでは、この発動条件ではダメージステップには発動できない。

②:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
▼起動効果で、対象をとらない効果。
▽この効果を発動して裏側表示になった後、同じターンに表側表示に戻ったとしても再びこの効果を発動する事はできない(1ターンに1度がリセットされない)。



MACR-EN082 《Subterror Fiendess》

macr082.jpg

レベル1 地属性 【魔法使い族/効果】

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がカードの効果を発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、自分フィールドの「サブテラー」モンスター1体を対象として発動できる。その発動を無効にする。その後、対象のモンスターを裏側守備表示にする。
②:自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にし、自分の手札・墓地から「サブテラー」モンスター1体を選んで表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
ATK/800 DEF/500

このカードの日本語名は、「サブテラー」と名のつくカードに含まれる。


このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がカードの効果を発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、自分フィールドの「サブテラー」モンスター1体を対象として発動できる。その発動を無効にする。その後、対象のモンスターを裏側守備表示にする。
▼手札・フィールドで発動する誘発即時効果で、自分の「サブテラー」モンスターを対象にとる。
▽相手が発動した、魔法・罠カード、魔法・罠カードの効果、モンスター効果のいずれかに直接チェーンして発動する。
▽このカードを墓地へ送るのはコスト。
▽ダメージステップでも発動できる。
▽『発動を無効にする』の後に『裏側守備表示にする』を行う連続した処理。
▽効果処理時に対象の「サブテラー」モンスターが存在しなくなっている場合でも、発動を無効にする処理は行われる。

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にし、自分の手札・墓地から「サブテラー」モンスター1体を選んで表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
▼起動効果
▽自分の表側表示モンスターを対象にとる。
このカード自身を対象とする事もでき、その場合でも全ての処理が適用される。
裏側守備表示のない、リンクモンスターやトークンは対象にできない。
▽『裏側守備表示にし』と『特殊召喚する』は同時に行われる。
▽手札と墓地のどちらにも特殊召喚可能な「サブテラー」モンスターが存在しない場合は発動できない。



MACR-EN083 《Subterror Behemoth Phospheroglacier》

macr083.jpg

レベル8 地属性 【水族/リバース/効果】

このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
③:このカードがリバースした場合に発動できる。デッキからカード1枚を墓地へ送る。
ATK/2600 DEF/2500

このカードの日本語名は、「サブテラー」と名のつくカード、「サブテラーマリス」と名のつくカードに含まれる。


①、②の共通効果は上記を参照。


このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
③:このカードがリバースした場合に発動できる。デッキからカード1枚を墓地へ送る。
▼誘発効果で、対象をとらない効果。
▽ダメージステップでも発動できる。
▽チェーン2以降にこのカードがリバースした場合でも、タイミングを逃さず発動できる。



MACR-EN084 《サブテラーマリス・エルガウスト》

macr084.jpg

レベル11 地属性 【悪魔族/リバース/効果】

このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
③:このカードがリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターが守備表示の場合、表側攻撃表示にする。そのモンスターの攻撃力は0になる。
ATK/3000 DEF/1400


①、②の共通効果は上記を参照。


このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
③:このカードがリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターが守備表示の場合、表側攻撃表示にする。そのモンスターの攻撃力は0になる。
▼誘発効果
▽フィールドのモンスターを対象にとる。
裏側守備表示のモンスターを対象にすることもできる。
▽ダメージステップでも発動できる。
▽チェーン2以降にこのカードがリバースした場合でも、タイミングを逃さず発動できる。
▽攻撃表示モンスターを対象にした場合、「攻撃力は0になる」処理のみ行う。

⚠英語テキストによると、「表側攻撃表示にする」と「攻撃力は0になる」は同時。
日本語テキストからは読み取り難い内容。



MACR-EN085 《サブテラーの決戦》

macr085.jpg

通常罠カード

①:以下の効果から1つを選択して発動できる。発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。
●:自分フィールドの裏側表示の「サブテラー」モンスター1体を選んで表側攻撃表示または表側守備表示にする。
●:フィールドの表側表示の「サブテラー」モンスター1体を選んで裏側守備表示にする。
●:フィールドの表側表示の「サブテラー」モンスター1体を選び、そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、その元々の攻撃力と守備力を合計した数値になる。
●:このターン、「サブテラー」カードの発動する効果は無効化されない。


①:以下の効果から1つを選択して発動できる。発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。
▼このカードを発動した際の効果処理。
▽発動時に、4つの「●:」の効果の内、どの効果を発動するかを選択する。
▽効果処理時にこのカードが魔法&罠ゾーンに残っている場合、再び魔法&罠ゾーンにセットする。
なお、セットされたターンには発動できない。
▽選択した効果が不発になる場合でも、このカードをセットする処理は行う。
発動や効果が無効になった場合は、「そのままセットする」もまとめて無効となる。
▽「●:」の処理を行った後でこのカードをセットするため、「サブテラーマリス」が自身を手札から特殊召喚する共通効果はタイミングを逃し、発動できない。
このカードが破壊されるなどして、セットする処理を行えない場合でもタイミングを逃す。

●:自分フィールドの裏側表示の「サブテラー」モンスター1体を選んで表側攻撃表示または表側守備表示にする。
▼対象をとらない効果。
▽ダメージステップには発動できない。

⚠英語版テキストでは"Set "Subterror"monster on the fieldフィールドの裏側表示の「サブテラー」モンスター)"と記載されているが、日本語版との処理の違いはないと考えられる。
《超融合》の裁定に見られるように、裏側表示モンスターの情報を参照して選べる場合でも、相手フィールドの裏側表示モンスターまでは利用できないためだ。

●:フィールドの表側表示の「サブテラー」モンスター1体を選んで裏側守備表示にする。
▼対象をとらない効果。
▽ダメージステップには発動できない。

●:フィールドの表側表示の「サブテラー」モンスター1体を選び、そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、その元々の攻撃力と守備力を合計した数値になる。
▼対象をとらない効果
▽ダメージステップでも、ダメージ計算前までなら発動可能。
▽例えば攻撃力3000守備力1400の《サブテラーマリス・エルガウスト》を選んだ場合、攻撃力も守備力も4400(3000+1400)となる。
なお、この効果で変化した攻撃力・守備力は元々の数値として扱わない。

●:このターン、「サブテラー」カードの発動する効果は無効化されない。
▼対象をとらない効果
▽ダメージステップには発動できない。
▽「サブテラー」カードなら、モンスターだけでなく、発動した魔法・罠カードの効果も無効化されない。
(このカードの効果自体を無効化される場合、まだ「無効化されない」効果が適用される前であるため、無効化を防ぐ事はできない)
▽フィールドだけでなく、手札や墓地で発動した効果も無効化されない。
▽この効果の適用後にフィールドに出た「サブテラー」カードが発動した効果も無効化されない。

⚠『効果は無効化されない』とあるが、《スキルドレイン》や《灰流うらら》などの「効果を無効」にする効果だけでなく、《神の通告》などの「発動を無効」にする効果も防ぐ事ができると思われる。
ただし、前例は《ビークロイド・コネクションゾーン》だけのため、発売後の裁定の確認は必要。


>>MACR086~089(「SPYRAL」シリーズ)の読解へ


英語版マキシマム・クライシス先行発売カードのルール読解(2/2)

英語版マキシマム・クライシス(MAXIMUM CRISIS)の先行発売ワールドプレミアカードのルールを読み解く(MACR086~089(「SPYRAL」シリーズ))。

⚠ 注意 筆者は何の権限も持ちません。
遊戯王TCGのPSCTによる情報と、遊戯王OCGの既存ルールを利用しています。

⚠ 注意 日本語版発売後は公式のルールに従ってください。
日本語化の際に内容の変更を受ける場合(《レジェンド・オブ・ハート》)や、既存ルールが変更される場合(《聖剣を抱く王妃ギネヴィア》)もあります。

⚠注意 カード名が日本語名になっているものは、すでに公式から日本語訳が公開されているカードです。テーマの名称に関しても明らかになっている日本語名をできる限り使用する方針です。
当然ながら公式裁定は出されていないため、ルールは筆者によるOCG、TCGテキストからの解釈となります。
また、未発売カードであるため、製品版のテキストは異なる場合があります。


>>MACR000,MACR81~085の読解へ



▼「SPYRAL」シリーズ

spyral.jpg



MACR-EN086 《SPYRAL-ボルテックス》

macr086.jpg

レベル8 光属性 【悪魔族/特殊召喚/効果】

このカードは通常召喚できない。自分の墓地の「SPYRAL」カード3枚を除外した場合のみ特殊召喚できる。
①:1ターンに1度、自分フィールドの「SPYRAL」カード1枚と、相手フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。自分フィールドのカードを全て破壊し、自分の手札・デッキ・墓地から「SPYRALーダンディ」1体を選んで特殊召喚する。
ATK/2800 DEF/1200


このカードは通常召喚できない。自分の墓地の「SPYRAL」カード3枚を除外した場合のみ特殊召喚できる。
▼特殊召喚モンスターの特殊召喚手順(モンスター効果として扱わない)
▽チェーンブロックは作られない。
▽自分メインフェイズに、手札から特殊召喚する。
▽墓地の「SPYRAL」カード3枚を除外した後で、このカードを特殊召喚する。
▽この方法で特殊召喚した後であっても、墓地から《死者蘇生》などで特殊召喚できない。

①:1ターンに1度、自分フィールドの「SPYRAL」カード1枚と、相手フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。
▼誘発即時効果で、自分のカード1枚と相手のカード2枚までを対象にとる。
相手のカードは1枚または2枚選択する必要がある。
自分フィールドのカードとして、このカード自体を選択する事もできる。
▽ダメージステップには発動できない。
▽対象とした3枚のうち、いずれかがフィールドに存在しなくなっている場合でも、残りのカードは破壊する。

②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。自分フィールドのカードを全て破壊し、自分の手札・デッキ・墓地から「SPYRALーダンディ」1体を選んで特殊召喚する。
▼必ず発動する誘発効果で、対象をとらない効果。
▽ダメージステップに効果で破壊された場合や、チェーン2以降に発動した効果で破壊された場合でも発動する。
▽『全て破壊し、』と『特殊召喚する』は同時。
▽この効果で自分フィールドのカードが1枚でも破壊されたなら、『特殊召喚する』処理を行う(1枚も破壊されなかった場合は特殊召喚できない)。
▽特殊召喚可能な《SPYRAL-ダンディ》が存在しない場合でも、『全て破壊し、』の処理は行う。



MACR-EN087 《SPYRAL GEAR - Last Resort》

macr087.jpg

レベル4 地属性 【機械族/効果】

①:自分メインフェイズに自分フィールドの「SPYRAL」モンスター1体を対象として発動できる。自分の手札・フィールドからこのモンスターを装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
②:このカードの効果でこのカードが装備されている場合、装備モンスターは戦闘・効果では破壊されず、相手の効果の対象にならない。
③:このカードの効果でこのカードが装備されている場合、1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。装備モンスターはこのターン直接攻撃できる。
ATK/1000 DEF/1000

①:自分メインフェイズに自分フィールドの「SPYRAL」モンスター1体を対象として発動できる。自分の手札・フィールドからこのモンスターを装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
▼手札またはフィールドで発動する起動効果で、自分の「SPYRAL」モンスターを対象にとる。

②:このカードの効果でこのカードが装備されている場合、装備モンスターは戦闘・効果では破壊されず、相手の効果の対象にならない。
▼①の効果で装備されている間適用される、装備魔法カードとしての効果。
▽チェーンブロックを作らない。
▽相手は効果の発動時に、このカードの装備モンスターを選択する事ができない。

③:このカードの効果でこのカードが装備されている場合、1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。装備モンスターはこのターン直接攻撃できる。
▼①の効果で装備されている場合に使用可能となる、装備魔法カードとしての効果。
▽自分ターンのメインフェイズ1にチェーンブロックを作って発動する効果。
▽対象をとらない効果。
▽自分フィールドのカードを墓地へ送るのはコスト。
▽この効果の適用後にこのカードの装備が外れたとしても、直接攻撃は行えるままとなる。



MACR-EN088 《SPYRAL GEAR-エクストラアームズ》

macr088.jpg

装備魔法カード

「SPYRAL-ダンディ」にのみ装備可能。
①:装備モンスターの攻撃力は1000アップする。
②:装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動できる。相手フィールドのカード1枚を選び、そのカードと破壊したモンスターを除外する。
③:フィールドの表側表示のこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地の「SPYRAL-ダンディ」1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。


①:装備モンスターの攻撃力は1000アップする。
▼チェーンブロックを作らない効果

②:装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動できる。相手フィールドのカード1枚を選び、そのカードと破壊したモンスターを除外する。
▼チェーンブロックを作る効果
▽対象をとらない効果
▽戦闘破壊したモンスター以外のカードが相手フィールドに存在しない場合、この効果は発動できない。

⚠この効果の発動タイミングは不明。
「戦闘で破壊した場合」の効果は通常「ダメージステップ終了時」に発動する。しかしながら、戦闘破壊したモンスターを除外する効果の場合、「ダメージ計算後」に発動しフィールドから直接除外する効果も存在する。
発動タイミングによって、以下の処理の違いが現れる。

(ⅰ)ダメージステップ終了時
▽戦闘で相打ちになった場合は発動できない。
▽戦闘破壊されたモンスターは墓地(破壊された先)から除外される。
《マクロコスモス》などですでに除外されていた場合は、この効果を発動できない。
▽戦闘破壊されたモンスターの効果は、この効果とチェーンにて発動可能。

(ⅱ)ダメージ計算後
▽戦闘で相打ちになった場合でも、《SPYRAL GEAR-エクストラアームズ》はまだフィールド上に存在するため発動できる。
▽戦闘破壊されたモンスターをフィールドから直接除外する。
▽この効果により除外されるため、モンスターは戦闘破壊されたと扱わず、「戦闘で破壊された場合」の効果は発動しない。

③:フィールドの表側表示のこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地の「SPYRAL-ダンディ」1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
▼チェーンブロックを作る効果
▽自分の墓地の「SPYRAL-ダンディ」を対象にとる。
▽このカードが効果で破壊された場合だけでなく、装備モンスターが存在しなくなった事でルールにより破壊されたときでも発動できる。
▽ダメージステップでも発動できる。
▽チェーン2以降に発動した効果で破壊された場合には、タイミングを逃すため発動できない。



MACR-EN089 《SPYRAL MISSION - Rescue》

macr089.jpg

永続罠カード

このカードは発動後、3回目の自分エンドフェイズに破壊される。
①:「SPYRAL MISSION - Rescue」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②:1ターンに1度、自分の墓地の「SPYRAL」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
③:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「SPYRAL」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

このカードの発動は、ダメージステップ以外ならいつでも可能。


このカードは発動後、3回目の自分エンドフェイズに破壊される。
▼カードの効果として扱わない
▽破壊される際にチェーンブロックは作られない。
▽効果によって破壊された事にはならない。

①:「SPYRAL MISSION - Rescue」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
▼チェーンブロックを作らない効果
▽1枚目が表側表示で存在する場合、2枚目を発動する事はできない。

②:1ターンに1度、自分の墓地の「SPYRAL」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
▼チェーンブロックを作る効果
▽自分の墓地の「SPYRAL」モンスターを対象にとる。
▽ダメージステップには発動できない。

③:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「SPYRAL」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
▼墓地で発動し、チェーンブロックを作る効果
▽このカードの除外はコスト。
▽自分の墓地の「SPYRAL」モンスターを対象にとる。
▽ダメージステップには発動できない。

プロフィール

やぶうちへび

Author:やぶうちへび
Q.カードが違うとはどういう事ですか?
A.遊戯王では効果のキーワード化を行わず、文章によるテキストとして表記しています。そのため、使われている用語が違っていたり、一部のテキストが類似していてもその前後の文章や効果の分類、カードの種類などが異なる場合、異なるルールが与えられることがあります。また、カードの中にはテキストに不備があるものも存在します。将来的なエラッタは期待されていますが、遊戯王では再録時以外にエラッタが行われないため即座に修正される事はありません。これは現在のテキストの型が当てはまらない古いカードに典型的ですが、カードプール増加によってルールに変更が加えられたり、特定のカードとの関係が問題となった場合にも起こる事があります。こういった理由から、テキストが類似しているカードでもルールが異なる場合があるのです。

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