固定記事(通常の記事はこの下から)

このブログ名にもある「カードが違います」に関しては←のプロフィール欄か、以下の記事を参照。
>>「カードが違います」は何が違う?



☞2016年度遊戯王OCG検定(ルールマスター認定テストより改称)は開催期間終了。
 受験した皆さんはお疲れ様でした。

☞パーフェクトルールブック2016の内容の一部に誤りがあるためご注意。

誤植箇所説明
P133 「効果の発動の無効」
「『モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、~~その発動を無効にし破壊する。』などの効果は、…墓地などのカードの「効果の発動」を無効にできる」
「魔法・罠カードが発動した時」と記載されているように、この効果は「カードの発動」しか無効にできない(魔法・罠カードの「効果の発動」は無効にできない)。
2015年度版では『魔法・罠カード・効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する』と正しいテキストの例が記載されていたが、改定により誤植された。
P152 「プレイできない」
「例:「禁止令」で「ハーピィ・レディSB」を宣言した場合でも…」
ルール上、「ハーピィ・レディSB」は「ハーピィ・レディ」と扱われているため、カード名を宣言する際に「ハーピィ・レディSB」を宣言する事はできない。
「ハーピィ・レディ」を宣言した場合でも、「ハーピィ・レディSB」は「ハーピィ・レディ」と扱うままで、プレイする事はできない状態となる。
P172 「エンドステップ」
「『バトルフェイズ終了時まで』や、『バトルフェイズ中』に適用される効果は、エンドステップでお互いのプレイヤーが「カードを発動する」優先権を放棄し、全てのカードの処理が終わった時まで適用される」
「~フェイズまで」適用される効果は、そのフェイズ中の任意のタイミングに適用を終了させる必要がある。
「バトルフェイズ終了時まで」という指定は「エンドステップまで」というステップを指定したテキストなので、やはりエンドステップの任意のタイミングに適用を終わらせる事になる(「バトルフェイズ中」適用される効果とは異なる)。
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2017年度 遊戯王OCG大会規定 更新まとめ


>>2015年度の更新     



3/1適用分の更新

2016国内予選 第2回店舗・ブロック代表決定戦 大会規定
→2017国内予選 第1期 店舗代表決定戦 大会規定

更新前更新後
ショップデュエルの大会戦績を管理するIDカード。 大会受付時、または大会主催者から提示を求められた時、正しい状態のIDカード(専用のカードにバーコードシールが貼られた状態を指す)を提出する。 また、取得したコナミカードゲームIDは登録を行う。ショップデュエルの大会戦績を管理するIDカード。 大会受付時、または大会主催者から提示を求められた時、正しい状態のIDカード(専用のカードにバーコードシールが貼られ、個人情報の登録が完了した状態を指す)を提出する。
参加者は大会に使用するデッキ内容を「デッキ記入シート」に記入し報告しなければならない。ブロック代表決定戦に進出した場合、参加者はブロック代表決定戦以降の国内予選に使用する デッキ内容を「デッキ記入シート」に記入し報告しなければならない。
(なし) ※ジャンケン以外の方法(コイントス等)で先攻・後攻を決める事を原則禁止する。

※カードIDの登録を大会前に行っておかなければならなくなった
※「ブロック代表決定戦以降」の意図は不明


2016国内予選 第2回店舗・ブロック代表決定戦 大会罰則規定
→2017国内予選 第1期 店舗代表決定戦 大会罰則規定

更新前更新後
B:デッキリストに関する違反B:デッキリストに関する違反
※店舗代表決定戦において、デッキリストの提出はありません。
5.遅刻
指定の集合時間に自分の席についていなかった
5.遅刻
指定の集合時間に大会毎に決められた条件を満たしていない

※「遅刻」の違反について一律の条件ではなく、大会毎に柔軟に対処できるようにした

遊戯王VRAINSの新ルールをとりま解説(1/3):リンクモンスターって何ぞ!?

ARC-VからVrainsへ。

新しいアニメの幕開けは、新しいルールを呼ぶ。
Vジャンプのフラゲ情報にて、遊戯王VRAINSから始まる新ルールが発覚しました。

初めて見るルールは複雑に見えるものです。
今回は新ルールを現在明らかになっている部分だけまとめていきます。


 新モンスターカード 「リンクモンスター」


C427GqsVUAAALud.jpg


新モンスターカードの色は 濃い青
今回もエクストラデッキに入れるモンスターです。


リンクモンスターには大きな特徴が3つあります。
エクシーズモンスターがそうであったように、今回もリンクモンスター独自のルールが存在します。

確認していきましょう。



 星なき空に輝くリンクモンスター


星なし


…何もない…。

リンクモンスターには、レベルはおろかランクもありません

星マークが全く書かれていないモンスターとしては、《FNo.0 未来皇ホープ》などの一部のエクシーズモンスターが存在します。
ですが、これらはあくまでフレイバー(雰囲気づくり)のためで、テキストに書かれているようにランク1として扱います。

レベルもランクも全くないモンスターカードは初めての登場となります。


 守備など要らぬ、攻撃あるのみ!


リンク数


本来守備力の書かれるべき場所にDEFの文字はなく、代わりにLINKと見慣れぬ文字が書かれています。
LINKについては後で説明する事にしますが…

リンクモンスターは守備力を持たない というのが2つ目の特徴です。

レベルのないエクシーズモンスターに対して、レベル・ランクだけでなく守備力までないリンクモンスターの登場です。


また、守備力がないため 守備表示も存在しません
守備表示のないリンクモンスターには、「裏側守備表示にする」効果である《月の書》を使うこともできません。


 新システム…「リンク」

エクシーズモンスターがエクシーズ素材に応じて効果を使えるように、リンクモンスターにも独自のシステムがあります。
それが、リンク です。


リンクマーカー1
e639ca9c.jpg



リンクモンスターのイラスト枠には上下左右と斜め四方向に▲印が置かれています。
このうち、赤色になった印をリンクマーカーと呼びます。

守備力の代わりに書かれたLINKの数は、今のところリンクマーカーの数と一致しています。

赤色のリンクマーカーが向いた先のゾーンや、そのゾーンに置かれたカードは、リンクモンスターとリンクした事になり様々な影響を及ぼします。

リンクに関して2つの用語を押さておきましょう。


 リンク先

リンク先とは、リンクマーカーのが指している先のこと。
「リンク先のモンスターゾーン」や「リンク先のモンスター」のように、ゾーンを指すこともカードを指すこともあります。

リンク先


《リンク・スパイダー》
『手札からレベル4以下の通常モンスター1体をこのカードのリンク先に特殊召喚する。』

《ハニーボット》
『このカードのリンク先のモンスターは効果の対象にならず、戦闘では破壊されない。』


 リンク状態

リンク状態とは、リンクマーカーでカード同士がつながっている状態のこと。
リンクマーカーで繋がっているなら、リンクモンスターとリンク先のモンスターの両方がリンク状態となります。

リンク状態

《絶縁の落とし穴》
『フィールドのリンク状態ではないモンスターを全て破壊する』



さて、リンクモンスターはエクストラデッキから何召喚で出すのか?

聞かなくてもわかりますよね~。

(次記事)遊戯王VRAINSの新ルールをとりま解説(2/3):リンクモンスターはリンク召喚で出す。当然だよなぁ!?

遊戯王VRAINSの新ルールをとりま解説(2/3):リンクモンスターはリンク召喚で出す。当然だよなぁ!?

(前記事)遊戯王VRAINSの新ルールをとりま解説(1/3):リンクモンスターって何ぞ!?


リンクモンスターを特殊召喚する方法は当然、リンク召喚なわけで。
この記事ではリンク召喚について扱います。

C427GqsVUAAALud.jpg


 リンク召喚

リンクモンスターはリンク召喚によってエクストラデッキから出すことができます。

リンク召喚は、シンクロ召喚のようにフィールドのモンスターを墓地へ送って行います。
新しいギミックはないので、ここは問題ないでしょう。


問題は、素材の指定がちょっとややこしいところ。

リンク召喚の素材は2ヶ所を見る必要があります。

「素材の条件」「LINKの数」の2ヶ所です。


以下は、《デコード・トーカー》の素材指定です。
それぞれ、赤線で囲まれた2ヶ所を確認しましょう。

リンク条件



 素材の条件

これはシンクロモンスターやエクシーズモンスターと同じように読みます。

《デコード・トーカー》の場合…

効果モンスター2体以上


《デコード・トーカー》をリンク召喚する場合、効果モンスターしかリンク素材に使えません。
しかし、エクシーズモンスターのようなレベルの制限がありませんね。

簡単に出せそうにも見えますが…ここで次のLINKの数が関わってきます。


 LINKの数

《デコード・トーカー》の場合…

LINK-3


リンク素材はレベルによる制限がない代わりに、LINKの数で制限を受けます。
素材にするモンスターは、LINKの数に合わせる必要があるのです。

LINK3の《デコード・トーカー》をリンク召喚するなら、
普通のモンスターであればLINK1として数えるため、モンスター3体が必要となります。

リンクモンスターを素材とする場合、そのモンスターのLINK分の素材にできます。
LINK-2のモンスターをリンク素材にする場合、必要なのは残りLINK1だけですね。

「LINK2のリンクモンスター1体」と「その他のモンスター1体」でLINK3の素材とすることができます。

リンクモンスター以外のモンスターを素材とする場合、LINKの数はそのまま必要な素材の数になります。
リンクモンスターを素材とするなら、少ない数でリンク召喚が可能となるのです。


 《デコード・トーカー》のリンク素材は?

さて、《デコード・トーカー》のリンク素材をおさらいしましょう。

《デコード・トーカー》

素材の条件:効果モンスター2体以上
LINKの数:LINK-3


この両方の条件を満たす組み合わせは以下のようになります。

(可能な組み合わせ)
効果モンスター3体
LINK2の効果モンスター1体+効果モンスター1体

(不可能な組み合わせ)
LINK3の効果モンスター1体(素材の条件「2体以上」に合わない)
効果モンスター4体(LINKの数を超える)


レベルではなく、LINKに応じて素材を選ぶというのがリンク召喚の特徴なのです。


なお、現在明らかになっているLINK1のモンスターは、1体のみを素材として出すことができます。

《リンク・スパイダー》
素材の条件:通常モンスター1体
LINKの数:LINK-1



さて、新モンスターに新召喚方法。
これで新ルールは終わりでしょうか?

新ルールはまだあります。
遊戯王ARC-Vのときにも新◯◯がありましたね。

(次記事)遊戯王VRAINSの新ルールをとりま解説(3/3):6つ目のモンスターゾーンと、エクストラデッキの狭き門

遊戯王VRAINSの新ルールをとりま解説(3/3):6つ目のモンスターゾーンと、エクストラデッキの狭き門

(前記事)遊戯王VRAINSの新ルールをとりま解説(2/3):リンクモンスターはリンク召喚で出す。当然だよなぁ!?


新モンスター、新召喚法…エクシーズモンスターが登場した遊戯王Zexalまでは、これで新ギミックは終わっていました。
遊戯王ARC-Vでは、これに加えてペンデュラムゾーンという新ゾーンが追加され、フィールドが形を変えましたね。

遊戯王VRAINSでも再び新ゾーンが追加され、それに留まらず新ルールまでが登場します。


 EXモンスターゾーンなど、フィールド・ルールの大きな変更

新ルールではARC-Vに続いて、再びフィールドの形が変更されます。

遊戯王VRAINSでの新しいフィールドはこのようになります。

新フィールド


気になる部分が二箇所ありますね…。


 ペンデュラムゾーンが魔法&罠ゾーンと一体化!!

新ペンデュラムゾーン

これまでのペンデュラムゾーンは消滅します。
代わりに5つある魔法&罠ゾーンのうち、両端の魔法&罠ゾーンがペンデュラムゾーンとしても使える ようになります。

通常通り、5ヶ所全てに魔法・罠カードを置くこともできます。
ペンデュラム召喚を行う場合、両端をペンデュラムゾーンとして残り3つに魔法・罠カードを置くことになります。

両端の魔法&罠ゾーンは、ペンデュラムモンスターを魔法カードとして使う場合にだけペンデュラムゾーンに変わるという、かなり変則的なルールになります。
ですがモンスターゾーンとの区別がつきやすくなった事で、ペンデュラムゾーンのカードを横向きに置くような必要はなくなるでしょう。


 新たなモンスターゾーンにより、エクストラデッキからの特殊召喚が変わる!

EXモンスターゾーン

自分フィールドと相手フィールドの間に、EXモンスターゾーンが2ヶ所追加されます。

このゾーンはモンスターが置かれるまでは自分・相手どちらのフィールドでもありません。
モンスターが置かれると、そのプレイヤーのフィールドになります。

2つのEXモンスターゾーンはどちらを使っても大丈夫ですが、どちらか片方しか使うことができないので注意しましょう。
(もう一方は相手がモンスターを置く事ができる)


EXモンスターゾーンは6つ目のモンスターゾーンとなります。
今までのモンスターゾーンは、メインモンスターゾーンと名前が変わります。


 「エクストラデッキからの特殊召喚」が変わる!!

さて、ここからがEXモンスターゾーンの真の特徴。新ルールの説明となります。


新ルールでは、エクストラデッキからモンスターを特殊召喚する場合、EXモンスターゾーンにしか出せません

エクストラデッキから特殊召喚するのであれば、どのモンスターでも同じです。
融合モンスター、シンクロモンスター、エクシーズモンスター、リンクモンスターといった元からエクストラデッキに入っているモノスターだけでなく、エクストラデッキからのペンデュラム召喚も影響を受けます


エクストラデッキから出せる場所が制限されるというルールです。
しかも、このままではエクストラデッキから出せる場所が1ヶ所しかありません。

これを聞いて「エクストラデッキのモンスターを1体しか出せなくなる」と考える人がありますが、そうではありません。
ここでもまた「リンク」のシステムが登場します。

リンクモンスターの リンク先のモンスターゾーンはEXモンスターゾーンと同じように使える のです。

リンクメリット1


例えば、まず最初に《デコード・トーカー》をEXモンスターゾーンに特殊召喚すると、リンクマーカーが指す2ヶ所にエクストラデッキからモンスターを出せるようになります。
リンクモンスターを素材にすればEXモンスターゾーンが再び空きますし、リンクモンスターを移動させる効果を使えば、さらにリンク先を増やす事も可能になります。


「1体しか出せなくなる」のではなく、リンクモンスターを起点に出せるゾーンを増やしていく、のが今後の遊戯王となります。


エクシーズモンスターが登場した後、白一色だったエクストラデッキに黒い色が増えていきました。
今度は黒くなりがちのエクストラデッキに青い色が増えていく形になるでしょう。

また、EXモンスターゾーンに出すのは、あくまで「エクストラデッキから」出す場合です。
エクストラデッキに入っていたモンスターでも、墓地などから特殊召喚する場合には今まで通りのメインモンスターゾーンに特殊召喚することになります。


「エクストラデッキから特殊召喚しにくくなった」と嘆く人もいるかもしれませんが、このゲームは遊戯王です
いずれ大量にモンスターが展開できるようになるでしょう。

リンクモンスター、カードの位置の移動、蘇生などを駆使してモンスターを並べていきましょう。


ペンデュラムだけは擁護しようがない。すまん、成仏してくれ!!!
プロフィール

Author:やぶうちへび
Q.カードが違うとはどういう事ですか?
A.遊戯王では効果のキーワード化を行わず、文章によるテキストとして表記しています。そのため、使われている用語が違っていたり、一部のテキストが類似していてもその前後の文章や効果の分類、カードの種類などが異なる場合、異なるルールが与えられることがあります。また、カードの中にはテキストに不備があるものも存在します。将来的なエラッタは期待されていますが、遊戯王では再録時以外にエラッタが行われないため即座に修正される事はありません。これは現在のテキストの型が当てはまらない古いカードに典型的ですが、カードプール増加によってルールに変更が加えられたり、特定のカードとの関係が問題となった場合にも起こる事があります。こういった理由から、テキストが類似しているカードでもルールが異なる場合があるのです。

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